ポーズ/ジェスチャーを作る
セカンドライフのキャラクターのポーズやジェスチャーは
自分で作る事ができます。
自分だけのオリジナルのポーズやジェスチャーを作って友達に差をつけよう!
ポーズやジェスチャーを作るツールはポーザーとかも使えるんですが
フリーで簡単に作れるツールがあります。
何気にわたしポーザ買ったんですが使いこなせず30分で挫折しました。
そんな私でも簡単に使えるのだから誰でもできるはず!
1.まずはポーズ/ジェスチャーを作る!
まずはポーズを作ってみます。
注意点は、動きの無いポーズを作る場合でも2つのアニメパターン(フレーム)が必要で、
1フレーム目はそのままの状態にしていじらない必要があるということです。
ツールを立ち上げるとこんな感じ
@まずはフレーム数を2枚以上にします。
ポーズなら2枚、アニメーションなら好きなだけたくさん
なお、編集するのは必ず2枚目からにしてください
※なぜ、1枚目は手を入れてはいけないのかと言うと、1枚目は基準ポーズで
ゲーム内では表示されません。
しかも、ポーズやジェスチャの動きは前のフレームからの差分だけを変化させて
動かすからです。(容量削減ですね)
その為、1枚目から編集してしまうと、差分の無い部分は更新されず
おかしなポーズになります。
動画圧縮に良く使われる画像容量のケチり方と同じようなもんだと思ってください。
Aアニメーションのスピードを指定します。
アニメーションの変わるスピードを指定します。(ポーズならいじらなくてOK)
B傾き等の変更
傾きや位置の変更方法は画面に表示されるきもちわるい人形の各部を選んで
ここの数値を変化させてポーズを取らせます。
なお、腰が基準位置となりますので高さや位置を変えるときはここを選んで
設定してください。
Cキャラクタを回転させる
画面をクリックしてマウスを上下左右に移動させることで画面を回転させる事もできます。
とりあえず、私の土地の社の前にある稲荷ポーズはこういう感じに作ってます。
フレームは全部で2枚で、フレーム2だけポーズを作る。
注意:ポーズを作る際はすべての間接調整して、曲げない部分も値を1などに設定して初期値から変更してください。
たとえば腕の一部だけ変更していない場合キーボードのタイピングで腕が動いてしまったり。
話掛けられたときに首が動いてしまったりします。
2.ポーズをアップロードする。
早速作ったポーズをアップロードしましょう。
ポーズをアップロードする場合はファイルメニューからアニメーションのアップロードを選択します。
(プレビューをすると1枚目が立ちポーズなのでアニメの動きが変に見えますが、
1フレーム目は実際には表示されないので、安心してください。)
もちろん10L$掛かります。失敗が怖かったらテストグリッドで無料でテストしましょう。
※大抵3回くらいは微妙な高さになってしまったり等で失敗します。
(スクリプトに組み込む場合は高さがおかしくても微調整できるので問題なしです)
・Priority
値が大きいほどポーズのプライオリティがあがります。
つまり、値が大きいほど他のポーズよりこのポーズが優先度が高くなります。
(値小さいとキーボードとかでポーズが崩れます)
・Preview while
アップロードするポーズの種類を指定します。
standing:立ちポーズ
作成したポーズがそのまま使えます。(コレ推奨)
Walking:歩きポーズ
作成したポーズに下半身の歩きポーズを補正したものです。
Sitting:すわりポーズ
作成したポーズに下半身のすわりポーズを補正したものです。
Flying:飛びポーズ
作成したポーズに下半身の飛びポーズを補正したものです。
・Loop
ジェスチャーをループさせる場合に使います。
またポーズの場合は必ずチェックします。
チェックを入れないとポーズをとった後一瞬でポーズがキャンセルされますよ
・in out
謎
・Hand Pose
手の形を指定
・Expression
表情を指定
・Ease in Ease out
謎
3.アップロードしたアニメーションの使い方
・スクリプトに組み込む
[本文]
仮説明:ポーズボールやポーズスタンド等のアニメーションとして使用します。
(私の島にもサンプルを置いています。)
・ジェスチャーを作る。
[本文]
仮説明:イベントリフォルダで右クリックメニューを出すとジェスチャを作る事ができます。
このジェスチャーに作ったアニメーションや音声を追加して自分オリジナルのジェスチャーを
つくれます。 (説明しないと初心者には分かりずらいかもしれない・・・)