EDIT基礎知識
1.まずはEDIT開始!
まずはどこでもいいので、右クリックをしてCreateを選ぼう!
Createを選ぶとこんなウインドウが開きます。
これで準備OK
このウインドウで作りたい物を選んで地面に対してクリックすると。
雛形となるオブジェクト(以後プリム)が生成されます。
こんな感じで置くことができます。
↓生成される基本のプリムはこんなに種類があります。
こんなにたくさんの種類のプリムが作れます。
これをいじったり、組み合わせて物を作っていきます。
土地を所有すると、自分の土地に木や草を作れるようになります。
1プリム扱いなのでたくさん置けます
2.ウインドウの詳細
まずは基本的なウインドウの説明をします。
@Focusウインドウ
カメラの設定を変更します。 まぁ普通使わないタグです。
カメラの移動はこれじゃなくてCTRL+ALTとかALTキーを使いましょう
Zoom |
選択したプリムを中心にズームを行います。 マウスホイルでも同じ事ができます。 |
Orbit |
プリムをクリックした部分を中心点としてカメラが回転します。 |
Pan |
プリムをクリックした部分を中心点として カメラが上下左右に移動します。 |
AMoveウインドウ
プリムを移動させたり回転させたりできます。 つーかここの機能は使わないほうがイイです。
Edit中やEditしてなくてもCtrlやCtrl+Shiftをおしながらプリムをドラックする事で
制御できますが・・・はっきり言ってイラナイというかジャマな機能です(笑
つーかカメラ操作ミスで自分の家が傾いたり・・・とかはこの機能のせいです^^;
Move |
選択したプリムドラッグして前後左右に移動させることができます。 |
Lift |
選択したプリムドラッグして上下左右に移動させることができます。 通常時、Ctrlを押すことでも同じことができます。 |
Spin |
選択したプリムドラッグして上下左右に回転させることができます。 通常時、Ctrl+Shiftを押すことでも同じことができます。 |
BEditウインドウ
プリムを操作する上で一番使うウインドウです。
プリムの位置や回転角度の微調整等ができます。
Position |
選択したプリムの位置を移動させる事ができます。 (色の付いた矢印をドラックしてください) |
Rotate |
選択したプリムドラッグして上下左右に回転させることができます。 (色の付いたリングをドラックしてください、円の部分をドラッグすることも可能) |
Stretch |
選択したプリムの点をドラッグして上下左右に引き伸ばしたり することができます。 |
Select Texture |
プリムのテクスチャを張り替えるときに1つの面だけ張り替えたい場合 これをつかって選択します。 |
Edit Linked parts |
ここをチェックするとLink済のオブジェクトの中の一つのプリムだけを Link解除する事なく編集できるようになります。この機能はすごく便利! (プリムをリンクして1つのオブジェクトにするには、上メニューのTools→Linkを 選ぶかCtrl+Lを押してプリム同士をLinkしてください) |
Use Grid |
ここをチェックすると、プリムを移動や回転させるときにスケール(目盛)を 表示する事ができます。 また、その目盛り付近にカーソルを移動する事で、矢印が表示され 目盛りの位置に自動調整されるので角度等を選択しやすくなります。 この機能を使いこなせれば、ものすごく制作スピードが速くなります。 |
Stretch Both Sides |
オブジェクトを拡大する場合にここをチェックするとプリム中央を中心として 左右に拡大する場合h左右方向に同じだけ拡大縮小ができます。 これを使いこなすとすごく制作が楽です。 |
Stretch Textures |
オブジェクトを拡大する場合。テクスチャも一緒に拡大する場合にチェックします。 カンバン等を作る場合チェックすると拡大した時に一緒にサイズも変わるので 調整が非常に楽です。 逆にブロック等の模様のあるものはチェックをはずして不自然にならないようにします。 これを使いこなすとすごく制作が楽です。 |
CCreateウインドウ
このウインドウで作りたい物を選んで地面に対してクリックすると。
雛形となるオブジェクト(以後プリム)が生成されます。
こんな感じで置くことができます。
↓生成される基本のプリムはこんなに種類があります。
3.拡張ウインドウの詳細
1)まずは整形してみる。
@サイズの変更(Size)
XとYは横方向に大きくなります。Zが高さ
編集時に矢印が出るのでその矢印の色方向に伸縮します。
A位置を調節(Position)
XとYは横方向に動きます。Zが高さ
編集時に矢印が出るのでその矢印の色方向に移動します。
例えばオブジェクト同士のつなぎ目を目立たなくしたい場合
サイズ等を簡単に計算できる数値にしておいてぴったり合うように
この数値で調整すると「チラチラ」等がなくなります。
B回転させてみる(Rotetion)
オブジェクトを回転させます。
ctrlを押すと回転方向がリングで色分けされて表示されるので
そちらで感じを使うと良いでしょう。微妙な角度を調整する場合に重宝
C形の変形(右側半分のステータス)
(仮)オブジェクトを選択した状態で右側半分のメニューを色々いじりまくると
オブジェクトに穴が開いたりねじれたり末広がりになったりいろいろ変わります。
まぁこれはいじって見るのが一番!(つかパターン多すぎでマトメキレマセンヨ)
簡単に説明すると・・・
Path cut・・・:ケーキーカットみたいに切れていきます。(わからんて)
Hollow:オブジェクトに穴を開けます。(ハコ作るのにこれを使えばプリム節約に!
Twist:ねじれますグリグリ
Taper:斜めになります。ひし形って感じグイグイ
Top Shear:末広がり(台形)をつくるときに重宝
2).絵を付けよう(テクスチャ)
@とりあえず、貼り付ける(Texture)
まあ、わからないうちは取り合えず貼ってみるw
木目調(デフォルト)の四角をクリックするとテクスチャ選択画面がでます。
自分のイベントリに入っているテクスチャがすべて一覧となっており、すきなものを選ぶと
そのテクスチャを貼り付ける事ができます。
テクスチャなんてモッテナイヨって人にもライブラリフォルダにいろいろ入ってるので
まずはその辺から遊んでみてください(笑)
A色を付けよう(Color)
テクスチャに色を付ける事ができます。白に近ければ近いほど色を反映させる事ができます。
つまりテクスチャ選択で「Blank」を選らんで白一色にすればカラーで選択した色そのままを
表示することができます。(色が濃くなれば濃くなるほどカラー変えても変わらなく見えます。)
B回転させたり伸縮させたりしたい
Horizontal:水平方向に引き伸ばしたり縮めたりします。
Vertical:垂直方向に引き伸ばしたり縮めたりします。
Rotetion:テクスチャを角度をつけて貼り付ける場合に角度を入れます。
PerMeter:良くわからん(笑)、勝手に数値変わったりします。
C選択した面だけに絵を付けたい(Select Texture)
やっぱ360度全部の面に同じテクスチャって嫌ですよね(笑)
そんなアナタにこのボタン!、上のちっさいメニューからSelect Textureを選ぼう!
Select Textureを選ぶと、オブジェクトに○印が付き選択できるようになります。
まずは、貼り付けたい面をクリックで選択してテクスチャを変えてみよう。
Dフルブライト(Full Bright)
光源を使わず、そのテクスチャの輝度を最大にします。
例えばモニター等の画面とかにいいですね。
光源を使うわけではないので明るくなったり、光の動きはありませんが
光源ではないので軽く重宝することができます。
E透明度をあげる(Tranceparency)
オブジェクトの透明度を上げます。
例えば窓ガラスのように向こう側がみえるようにしたい等の場合
水色系のテクスチャ(もしくは色)を張って向こう側を少し透けるようにすると良いでしょう。
3)オブジェクトに色々な効果をつけよう
@やわらかく(Softness)
文字通りふにゃふにゃになります。
この数値だけではプリムを動かさない限り変化は無いでしょう
A重力を付ける(Gravity)
重力を設定します。軽くすれば風になびき、重くすれば地面に倒れこみます。
BDrag
よーわからん、テキトーにいじって変化を調整してください
C風でなびかせる(Wind)
この数値を上げる事でやわらかくしたプリムに風をあてたような動きを
持たせる事ができます。
D動きのテンションを調節しよう(Tension)
風などをあてて変化を与えたときの動きの影響力を変更します。
数値が高いほど動きがよくなります。
「テンションを上げる!」っていうまんまな感じです。
E風等の向きを調整しよう(Force)
プリムにあてる風の数値です。スクリプト等でSIMの風を与えれるようにすると
良いかもしれない。
旗なら値を高くすればするほどバタバタします。
F明るさを調整してみる(Light)
光源の設定です。まー適当に数値を高くすれば明るくなります。
フェィスライトとかはプリムを透明にしてこの数値を最大にしてます。
しかし、光源はローカルPCの処理に大きな負荷を掛けるので
人の多く集まるような場所ではこの設定はお勧めできません。
PCの性能次第では動けなくなったりフリーズしたりする方も居るようですし
周りに配慮して撮影の時だけとかに使うと良いと思います。
まぁ場所によっては雰囲気ぶちこわれたりしますしね注意(笑
4)その他
@動かないように、間違えて消さないようにロックしたい。(Locked)
作った建物とかをちょっとしたミスで消しちゃったり、動かしちゃったりしないようにする為
プリムをロック(固定)することができます。
ロックしておけば、建物内でなんか作っても、手違いで建物壊すってこともないですし。
とっても便利ですよ。私も多用してます(笑
A物理を入れてみたい(Physical)
このチェックをONにすると、プリムに物理的な動きを持たせる事ができます。
(例えば空中でつくってこのチェックをONすると、重力で地面に落ちます。)
物理計算はSIM上で行なう為、SIMに負荷が掛かります。重いSIMでは控えてください
また通称スタック(Stack)とよばれていますが引っ掛かったりした場合
場合によっては凄い負荷となりSIM落ちするキケン性もあります。
Bテンポラリー設定(Temporary)
オブジェクトがSIMの外へ飛んでいった場合等にLost and Found等に
戻らないようにします。 例えば銃の弾等の場合はこのチェックをONにします。
「一時的な物」というような感じで判断してください。
また、しばらくの間はプリム数がカウントされないようでホログラムベンダー等でも
使われるようです。
Cすり抜けるプリムにしたい(Phantom)
プリムで建物へ差し込む光を演出したりした場合に、プリムが実態あるとぶつかっちゃって
なんかイイ感じになりません。
そんな時はコレ!ファントムです。プリムをすり抜ける事ができるようになります。
他にも隠し部屋をつくったときの入り口にも使えるしなかなか便利な機能です。